タダでiPhone5の「電池の持ち」や「電源ボタン」を直そう! Apple公式修理プログラム
前に、iPhoneの電源ボタンが壊れてても再起動できるんだ! って記事を書きました。結構好評をいただいて検索流入も多いです。やっぱりみなさん困ってるんですね。
でもここでご紹介した解決法って、言ってしまえば対症療法なわけでして。根本的な解決にはなってないんですよね。
根本的に直そうって思ったらやっぱり修理しかないのかな?
って思いますよね。
でも大丈夫!
そこはハードウェア企業Apple、ちゃんと修理プログラムがありました。料金は無料。タダで直せます。一種の初期不良みたいですね。
(ちなみにどーでもいいんですけど、電車とバスの時間を合わせてもこの記事が書き終わらなかったのでMacBookAirを持って歩きながら書いています。これぞノマドワーキング)
バッテリーの持ちが悪い!
まずは自分のiPhone5のシリアル番号を確認しましょう。
「設定」アプリの 一般 > 情報 を開き、シリアル番号をコピーします。
次に、Appleのバッテリー交換プログラムのページ(↓)にアクセス。
そしたらさっきコピーしたシリアル番号を貼り付けて送信すると、プログラムの対象かどうか判別してくれます。
ちなみに僕は対象外でした。うーむ。
僕のiPhone5の電池の持ちが悪いのは自業自得らしい。充電しながらゲームとかLINE通話とかしまくったせいか……
電源ボタン(スリープボタン)が効かない!
バッテリー交換プログラムと流れは同じです。
「設定」アプリの 一般 > 情報 を開き、シリアル番号をコピー。
次に、Appleのスリープボタン交換プログラムのページ(↓)にアクセス。
コピーしたシリアル番号を貼り付けて送信すると、プログラムの対象かどうか判別してくれます。
!?!?
やはり僕のiPhoneのスリープボタンが効かないのは初期不良だったようです。
交換プログラムに今すぐにでも出したいですね!
プログラムの対象だったよ! どうすればいいの?
落ちついてバックアップとか、しよう。
おっしゃー! 修理じゃー! と意気込む前に、準備をしましょう。
- PCかiCloudにデータをバックアップする(PCかiCloudへ)
- 「iPhone を探す」をオフにする
- 設定 > 一般 > リセット > すべてのコンテンツと設定を消去 として、データと設定をすべて消去します(必ずバックアップを行ってから!)
- ケースやカバーを外す
これらを行ったらいざ! 修理です。
修理へ出しましょう
Apple Storeへの持ち込みか宅配かが選べます。
AppleStoreへの持ち込みなら、持ち込んでその場でプログラムの対象かどうかを確認してくれます。
宅配の場合はAppleに電話しましょう。
どちらもリペアセンターに届いてから4〜6日で手元に返ってくるとのことなので、1週間手元からiPhoneがなくなることを覚悟しましょう。
1週間もiPhone触れなかったら死んじゃう……っ
まとめ
iPhoneの一部の機種に初期不良があり、電池の消費が異常に速かったりスリープボタンが効かなかったりするみたいです。
あれ? と思った方は(思わなかった方も)自分が修理プログラムの対象かどうか調べてみるとイイと思います。
僕は1週間iPhoneと離れる決心がついたらスリープボタンの修理に出します! それでは。