えじの自由帳

今の自分を書きためるブログ

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ブログで何を書いたら良いのか分からなくなったときの解決策。

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ブログを作って最初の頃は意気込んで毎日更新を気取ってみたりするわけですが、次第に更新頻度が落ち、僕の場合は1年以上放置してしまいました。

ブログ書かなきゃなーと思いながらも、編集画面を開くのが精一杯。白い画面を目にすると全くタイプが進まない。きっとこの記事を読んでいる人はそんな悩みを抱えていることでしょう。

「ブログ ネタ」「ブログ 書き方」なんてググっては途方に暮れ、書きかけの記事が溜まっていることでしょう(ちなみに僕は書きかけの記事が50件ありました)

いったい何が悪いのでしょう。

何をすれば、このアウトプットの苦しみから逃れ、すらすらと記事を書くことができるのでしょうか。

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記事下

インプット無しで生み出される記事は全部ゴミ

ブログ書こうと思って最初に編集画面を開いている段階で終わりなのです、という話。

ブログを習慣化するのは大切なことです。毎日とは言わずとも、3日に1回、1週間に1回、と決めて書き続けるのは意義のあることですし、そうしているうちに文章力がついていくことも間違いないでしょう。

ですが、それはまず書くことがある人の話。

いきなりやろうとしても無理ですよ。だって書くことないんだもの。

そんな状態でひねり出した文章に意味があるとは思えません。毎日ブログ更新するような人は貪欲にブログのネタを探しています。日々、意識的にインプットをしています。YouTuberと呼ばれる人たちもそうでしょう。ネタ帳を作り、ドン・キホーテに行っておもちゃを買いあさり、ブンブンハローユーチューブとか言いながら紹介するわけですよ。ネタがなきゃ話になりません。

インプット無しで文章を生み出している(ように見える)人たちも、すでに人生でたくさんインプットしてきたのです。

あなたは「ブログ記事を書くぞ!」と意気込む前にインプットしましたか?

アウトプットするに足るものはありますか?

どうやってインプットするか

本を読みましょう。

一番オーソドックスなインプットです。

書評なんて気取らなくても大丈夫。1冊本を買って、読んで、実践しましょう。実践して手応えを掴んだら、記事を書きましょう。最初の1冊は、小説よりもハウツー本の方がいいでしょう。小説について記事を書くのは難しいです。

僕のおすすめは近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』です。

この本では「手で触った時、ときめくか」というシンプルな判断基準で物を選びます。よく言われる「断捨離」とはスタートとなる発想が違い、ときめくもの(=自分に取って本当に大切なもの)だけを判断することによって幸せな生活を手に入れるというアプローチを取っています。

もちろん、抽象的な話だけではなく、実際に片付けをする時の細かいテクニックや片付けをする順番なども書かれている本です。これ1冊あれば他の収納術などの本はいらないです。

さて。ここで片付けの本をおすすめした理由は1つです。「やってみた」系の記事を書きやすいからです。家が完璧に片付いているブロガーは世の中にいないでしょうし(偏見かな?)、ブログのネタついでに家をキレイにしてみてはいかがでしょうか。

こうして1記事ができたわけですが

さて。みなさんお気づきでしょうか。これで1記事が完成です。

僕は最近ほとんどブログを更新していませんでした。「ブログを書くならまずはインプット」と思い、近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』を読みました。何度も読み返し、実際に自分の家を片付け、そして、アウトプットの時間です。

もちろん「片付けやってみた!」みたいな記事にすることも可能でしたし、そうしようとしていました。でも、書き始めるうちに、「これはそもそも『ブログ記事の書き方』の紹介にできるのではないか」と思うようになりました。

そこで方向修正をしてこの記事が出来上がっています。

インプットをちゃんとやれば、実際に書くのはなんとでもなります。

ブログのネタに困っている人の助けになれば幸いです。えじでした。

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