えじの自由帳

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2012年夏までのおすすめ図書ベスト5

2013/10/02

2012年の8月までに読んで「良かったな」「面白かったな」と思った本をまとめておきます。気が向いたら読んでみてください。

 

1.有川浩『レインツリーの国』

最近読んだ本の中で一番。それほど分量は多くないのにしっかりと何かを残してゆく本。

レインツリーの国 (新潮文庫)

 

2.百田尚樹『モンスター』

整形した女性がどんな人生を歩んでいったのかを刻々と描いている。人間って気持ち悪い。

モンスター (幻冬舎文庫)

 

3.濱野京子『トーキョー・クロスロード』

まっすぐな恋愛小説っていいですね……

トーキョー・クロスロード (ポプラ文庫ピュアフル)

 

4.誉田哲也『ストロベリーナイト』シリーズ

キャラが生き生きとしてて良い。ミステリー的な面白さは抑えめだけれど。

ストロベリーナイト (光文社文庫)

 

5.貴志祐介『悪の教典』上・下

サイコパスの話。殺人のシーンすら淡々と書かれていてひやりとする。

悪の教典 上 (文春文庫)

 

受験生だけど読書は続けていくつもりです。あしからず。

何があってもレインツリーは読むことをおすすめします。

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